美しく ”痩せ美人” になるダイエットとは?



ダイエットと言うと、体重を減らすというか痩せることが主になりますが、ダイエットで成功した女性を見ると、痩せると美人になると勘違いしている女性が多いことに気付きます。

つまり、必ずしも”痩せる=美しくくなる”ではありません。痩せることでゲッソリしてしまった感じが否めない方を多く見かけます。あなたもそう思いませんか? 個人的には「痩せすぎ」なのだと思います。あなたも少しくらいふっくらしている方が、”お肌のツヤやハリも良く健康的” だと感じておられるはずです。

このような方は、特に酵素ダイエットや断食ダイエットをされている方に多く見受けられます。やっている本人は本当にスッキリした感じなのですが、他人から見ると ” サウナから出てきたばかりでちょっと放心状態 ” みたいなようなそんな印象を受けてしまうのは私だけでしょうか。

その原因はよくわかりませんが、想像するに食事制限などで取り敢えず悪いものは出し切ったけれども栄養バランスがまだうまく摂りきれず身体のエネルギーが低下してしまったような感じかもしれません。

そもそもダイエットの目的は、見た目が細っそりとスレンダーになりたいという願望と同時に、健康的にも余分な脂肪などを減らし痩せることで身体の負担を減らして免疫力を高めて病気になりにくい身体にするということもあります。

ダイエットはできたが身体が弱くなった ” では本末転倒な部分もあるのではないでしょうか? そんな方は短期的には見た目がよくなって良いのかもしれませんが、必ずリバウンドで元の木阿弥状態になりそうですね。

あなたはそうではなく、見た目もスラッとスレンダー美人になって身体も軽く生き生きとしたエネルギー溢れるようなダイエットを目指したいと思いませんか? そうなるためには、やはりじっくりと焦らずに食事や好みを調整していきながら無理なくダイエットをすることが大切なようです。





1.身体のリズムに合わせたダイエット

女性の身体にはご存知のように月のリズムがあります。女性ホルモンの量は、月が28日周期で満月と新月を繰り返すように月のリズムで繰り返し変化します。この月のリズムを毎日の健康やダイエットに利用すると無理なく成功することができそうです。

例えば、ウミガメやサンゴなど自然界の生物の産卵は必ず満月の夜に行います。人間も理想的にはこのリズムに沿って新月の日に月経が始まるのが良いのでしょうが、様々な原因でこのように理想的な周期にはなかなかいかないことはよくご存知でしょう。

しかし、1ヶ月の周期で体温も低体温と高体温を繰り返すため排卵日が体温測定で分かります。それに伴い各種女性ホルモンや体内環境が変化していき、体調やメンタルも同時に変化します。月経前はとにかく食欲が旺盛になったり、肉や血の気のものや生物が食べたくなったりしますよね。
ですので、ダイエットも食欲のある期間には程々にして、食欲に左右されない体調の良い期間にダイエットをするのが成功するダイエットのやり方の一つと言えます。

女性ホルモンには、女性らしさの源である エストロゲン(排卵ホルモン)と、妊娠を助ける プロゲステロン(黄体化ホルモン)があります。

エストロゲンは月経の終わりから排卵にかけてピークとなりますが、この期間はお肌の調子も体調も良く食欲やメンタル的にも落ち着いて美しくなります。ですので、この期間にダイエットを行うと良いと言わます。ちなみに男性にアタックするならこの期間がお勧めです。

また、プロゲステロンはエストロゲンと反対の周期で生理前にピークを迎えます。この期間は身体がむくんだり食欲の増加があり、体調や精神的にも不安定となりがちです。従って、この期間にダイエットを始めると成功しにくいと言われます。


上記のように大きくは二つの期間に分けられますが、もう少し詳しくそれを3つの期間に分けて考えてみます。

第一の期間は、 月経中の期間です。この時期は身体はお休みモードに入り、免疫力も低下し体調は優れず精神的にもだるくしんどいやる気も低下する期間です。この時期には無理なダイエットは避けて、ゆるやかに心身にストレスをかけずに過ごすことが大切です。

第二の期間は、 月経終了~排卵までの期間です。この時期は先程も述べましたようにエストロゲンが優位となりピークを迎える時期で女性らしさが旺盛となり身体と精神が充実する期間ですので、この時期に ダイエットを始めたり効率よく集中して行うのが良いと言えます。スポーツで汗を流したりちょっと頑張ってみるのも良いでしょう。

第三の期間は、 排卵~月経開始までの期間です。この期間はプロゲステロンが優位となりピークを迎える時期ですので、月経前症候群(PMS)としての体重増加や便秘、倦怠感やイライラ、抑うつなどが起こりやすく ダイエットには不向きです。しかし、気分転換の有酸素運動などは効果的です。お酒や甘いものは身に付いてしまうので気をつけましょう。





2.旬の食材を食べる

体調の変化は、前記の月のリズム以外に一年のリズムにもあります。日本には素晴らしい春夏秋冬という季節感がありますのでそれに従い心身が変化していますのでそのリズムを利用して体調管理を行うと自然に無理なく行うことが可能となります。

最近はいつでもどこでも色んな食材が世界からあるいはビニールハウスなどで生産されていて手に入りますので、旬の食材が分かりにくくなっていますが、旬の食材を体内に取り込むことが身体を元気にするには重要なことなのです。同じ食材でも旬の食材には多くの身体に良い栄養素が自然な形で詰まっているからです。

例えば、旬の食材は以下のようなものです。

春 の食材 :
大根、カリフラワー、ブロッコリー、かぶ、キャベツ、新玉ねぎ、小松菜、グリーンピース、セロリ、人参、タケノコ、菜の花、アスパラガス、新ゴボウ、パセリ、三つ葉、わらびなど。

夏 の食材 :
きゅうり、かぼちゃ、トマト、ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、ゴーヤ、なす、ショウガ、青じそ、枝豆、冬瓜、トウモロコシ、みょうが、レタス、ラディッシュ、じゃがいも、おくら、モロヘイヤ、らっきょう、梅、スイカ、ビワ、さくらんぼなど。

秋 の食材 :
キノコ類、栗、ゴボウ、里芋、山芋、カボチャ、さつまいも、インゲン、冬瓜、銀杏、カボス、ゆず、リンゴ、小豆、ゴマ、蕎麦、ピーナッツなど。

冬 の食材 :
大根、カリフラワー、エリンギ、ブロッコリー、白菜、ねぎ、秋菊、ほうれん草、ゆりね、ゆず、玉ねぎ、レンコン、芽キャベツなど。

できるだけ、旬の食材を食べて身体に良いエネルギーを注入してダイエットを成功させましょう。





3.身体を冷やさない食材を選ぶ

さて、年間を通じて体調を悪くしないように維持する時に大切なのが体温の管理です。夏でもない限り身体を冷やす食材は体調や免疫力を維持することを邪魔します。

夏でさえ、クーラーなどで冷え切った身体を更に冷やす食材はかえって身体にはマイナスです。特に女性は身体が冷えると月経やホルモンの分泌に影響を与え、血流が悪くなると同時に肩こりやお肌の不調、お化粧の乗りなど様々な所に影響が出てきます。ダイエットにしても健康的に痩せるには体を冷さないことが重要となってきます。

よく言われるように、夏の食材や南国育ちの食材は基本的に身体を冷やします。が、絶対に食べてはいけないわけではなく、それぞれに重要な栄養素も含まれていますので食べる量やタイミングなどを工夫すると良いと言えます。また今流行りの発酵食品などはその原材料が夏食材であっても酵素によって全く別物に変化していますのであまり気にしなくて良いと思われます。

それ以外にも目安としては以下のようなものが身体を冷やすと言われています。

● 白いもの
● 生もの、葉っぱもの
● 南国育ちのもの
● 甘いもの
● カフェイン、アルコール




身体を温める食材

逆に身体を温める、身体に良い食材としては冬の食材を中心とした「根菜類」になります。具体的には以下のような食材を目安にして、多く食べるようにすると身体には良いでしょう。

人参、カボチャ、ゴボウ、玄米など黒い種子類(全粒粉)、黒ゴマ、小豆、たくあん、チーズ味噌、うなぎ、イカ、タコ、タイ、鮭、梅干し、わかめ、昆布、レンコン、玉ねぎなど。





4.一日の食事の仕方・順番とは?

そして、一日のうちにも身体のリズムがあります
身体に良い健康的なダイエットを行うには、一日の身体のリズムに合った消化吸収の良い効率的な食べ方が基本となります。

例えば、身体の一日のリズムとしては大まかに、朝4時~昼121時は解毒と排泄の時間帯になりますので食事量は少なくてよく栄養素重視で行います。

つまり、昼12時~夜8時の時間帯は主に ” 消化の時間 ” であり、夜8時~朝4時が ” 吸収の時間帯 ” となります。

ですので、昼食は多少多目に食べても消化しやすいので大丈夫で、夜はできれば8時までには食べたいものです。

また、最近注目のBMALI(細胞内タンパク質の一種で体内時計に関係する)は脂肪を蓄積する働きがあり、夜12時~夜中2時に分泌のピークがきて、午後2時頃に最低となります。その分泌の変化をダイエットに利用するなら、夜12時以降は食べない、昼の2時くらいにはおやつを多少食べても身につかないのでお勧め、となります。

また、食事の順番としては野菜や海藻類は食事の最初に摂ります。その方が後から食べるメインの食物の消化を助ける酵素を取り込み、余分な油や糖類を包み込み吸収を抑制し繊維類などで排泄を促すことが出来るからです。そして、フルーツ類は夕食後ではなく朝食時に食べるのが理想ですので参考にしてみてください。

健康的なダイエットを行う上での理想的な食事のパターンとしては以下のようになりますので参考にしてみてください。

朝食 :
朝起きて2時間以内にタンパク質や炭水化物、酵素、植物繊維を含んだもの。

昼食 :
ボリュームとしてはメインと捉える。デザートを食べるならこの時間帯。

夕食 :
午後8時までに摂り少なくとも寝る3時間前には食べ終える。フルーツなどのデザートは食べない。



以上を参考にして、食材や食事の仕方などを見直したり、ダイエットにメリハリをつけたりしてみるのも ” ダイエット成功 の 秘訣 ” と言えそうです。





参考:「「美女のステージ」に立ち続けたければ、その思い込みを捨てなさい (美人時間ブック)」内科医 桐村里紗著





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